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よくあるご質問 >品質・安全性 >ドライフードの粒の大きさ・形がいつもと違うような気がしますが、どうしてですか?

FAQ ドライフードの粒の大きさ・形がいつもと違うような気がしますが、どうしてですか?

回答
ドライフードは、1粒1粒、型抜きして成形しているものではありません。
原材料を調合後、水を加え生地の状態にし、エクストルーダー(押出成型機)という機械を用い、高温・高圧を加えて連続的に調理しています。
柔らかい状態の生地は、押出口にある粒の形に穴が開いたダイ(型)から押し出され、回転式カッターで切断されます。このとき、高温・高圧状態から大気中に放出されることにより、生地は一気に膨張し気泡をたくさん含みます。
その後の乾燥工程等を経て、ドライフードが出来上がります。
ロイヤルカナン製品は消化性を高めるため、また、食べた時の滑らかな舌触りを実現するため、原材料をより細かく粉砕して使用しています。
細かい粒子サイズの原材料を使用すると「生地を高温高圧の状態から大気中に放出し膨らませる」工程のコントロールが非常に難しく、できあがる粒の大きさや形にばらつきがでることがあります。
粒の形や大きさのばらつきが品質や消化性、栄養価に影響をあたえることはございませんのでご安心ください。


 

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