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よくあるご質問 >犬の健康・製品 >成長期や成犬になってからの犬の食事は1日何回が良いのでしょうか?

FAQ 成長期や成犬になってからの犬の食事は1日何回が良いのでしょうか?

回答
子犬の1日の食事回数は、成長段階によって変わります。
犬の消化器官は繊細で、大量の食事や普段食べ慣れないものを摂るとうまく消化ができないことが起こりがちです。
特に、体ができあがっていない成長過程にある子犬の場合、1日に必要な食事の量を小分けにして、食事の回数を多くとる必要があります。
成犬になるにしたがって一度に消化できる量が増えていきますので、食事の回数を減らしていきます。

<超小型犬と小型犬>
4ヵ月まで:1日3食
4~10ヵ月:1日2食
成犬:1日2食

<中型犬>
6ヵ月まで:1日3食
6~12ヵ月:1日2食
成犬:1日2食

<大型犬や超大型犬>
6ヵ月まで:1日3食
6〜15ヵ月:1日2食
成犬:1日2食


犬のサイズによって、成犬になるまでの期間は変わります。
小型犬では8〜10ヵ月、大型犬の場合は15ヵ月程度かかると言われています。このため、子犬の食事の回数はサイズと月齢によって異なります。
成犬になると、サイズにかかわらず1日に必要な食事量を1回で食べられるようになりますが、胃腸への負担や胃捻転のリスクを考慮し、1日2回の食事が一般的です。 
 

 

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健康・製品

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